年齢のせいだけじゃない!歯茎が下がる本当の原因とは

最近、「歯が長くなった気がする」「歯茎が下がってきたように見える」と感じることはありませんか。歯茎の下がりは見た目の変化だけでなく、知覚過敏や虫歯、歯周病のリスクにも関係しています。
歯茎が下がる原因は加齢だけではなく、日常の習慣やお口の環境が大きく影響していることも少なくありません。
今回は歯茎が下がる原因と、その予防方法についてご紹介します。
歯茎が下がる状態とは

歯茎が下がることは、歯科では「歯肉退縮(しにくたいしゅく)」と呼ばれます。歯を支える骨や歯茎が減ることで、歯の根元が露出してしまう状態です。一度下がった歯茎は自然に元に戻ることは難しいため、早めの対応が大切です。
歯茎が下がる主な原因
歯周病
歯周病は歯を支える骨を溶かす病気で、進行すると歯茎も一緒に下がってしまいます。初期は自覚症状が少ないため注意が必要です。
間違ったブラッシング
力を入れすぎた歯磨きや硬すぎる歯ブラシは、歯茎を傷つけ、歯肉退縮を引き起こす原因になります。
歯ぎしり・食いしばり
無意識にかかる強い力が歯や歯茎に負担をかけ、歯茎が下がる原因になることがあります。
加齢
年齢とともに歯周組織が弱くなり、歯茎が下がりやすくなる傾向があります。
歯茎が下がると起こりやすいトラブル

歯茎が下がることで、歯が長く見えて老けた印象になるだけでなく、
- 冷たいものがしみる知覚過敏
- 歯の根元の虫歯
- 食べ物が詰まりやすい
- 歯が欠けたり割れやすくなる
などのトラブルが起こりやすくなります。
歯茎の下がりを防ぐためにできること
正しい歯磨き
歯科医院で歯磨き指導を受け、自分に合った磨き方や歯ブラシを選ぶことが大切です。

定期的な歯科検診・クリーニング
歯科医院での定期検診では、歯周病や歯茎の変化を早期に発見できます。プロによるクリーニングで、セルフケアでは落としきれない汚れを除去しましょう。
歯ぎしり対策・生活習慣の見直し
必要に応じてマウスピースを使用し、食生活や喫煙習慣の改善も意識しましょう。
まとめ
今回は歯茎が下がる原因と、その予防方法についてご紹介しました。
歯茎の下がりは年齢のせいだけではなく、日々の習慣やケアの積み重ねが大きく影響します。早めに歯科医院でチェックを受け、適切なケアを行うことで進行を防ぐことができます。
当クリニックでは、患者様お一人ひとりに担当の歯科衛生士が付き、患者様の歯の状態やライフスタイルなどを把握したうえで、適切なケアやアドバイスを行います。まずはお気軽にご相談下さい。











