調理の工夫

よく噛む習慣をつけよう

よく噛んで食べることには、お口の中をキレイに保ったり、あごの成長や口周りの筋肉を発達させたり、脳に刺激を与えたり、生活習慣病の予防したりなど、全身の健康につながります。

しかし近年では、一人暮らしや親の共働き、子どもの塾通いなどの影響で一人で食事をする機会が増えているだけでなく、新型コロナウイルス感染対策による黙食もあり、早食いになってしまうことが多くなっています。そこで今回はよく噛む習慣をつけるための工夫についてご紹介します。

 

よく噛むことを意識する

一口30回以上噛むことを目標にしましょう。噛む回数を意識する、一口ごとに箸をおく、飲み込んでから次の一口を入れることを意識して食事をすることで、噛む回数が増えるだけでなく、早食い防止にもなります。

 

姿勢を正す

よく噛むためには姿勢も大切。⾜の裏をしっかり床につけて、背筋を伸ばして座りましょう。小さい子どもの場合は、⾜元がぶらぶらならないように台を置くと良いでしょう。

テレビやスマホを見るなど、ながら⾷べをしないようにして、⾷事に集中しましょう。

食事の姿勢

 

食生活を見直す

和食は洋食に比べて食物繊維が豊富で噛み応えのある食材が多いので、噛む回数が自然と増えます。また、飲み物と⼀緒に⾷事をすると、あまり噛んでいない⾷べ物を飲み物で流し込んでしまうこともあるため、食べ物を飲み込んだ後に飲み物を飲む習慣をつけましょう。

 

調理の工夫

例えば野菜は薄切りを乱切りにする、必要以上に煮込んだり炒めたり、火を通しすぎないなど、同じ⾷材でも少しの調理の工夫で噛む回数が変化します。無理のない程度に行いましょう。

調理の工夫

 

健康な歯と歯肉を保つ

よく噛むためにはお口が健康であることが大切です。ご自身で行う「セルフケア」と、歯科医院で定期的に行う「プロフェッショナルケア」で健康なお口を維持しましょう。

虫歯が痛い、入れ歯が合わずよく噛めないなど、お口にトラブルがある方は、まずはしっかり治して健康なお口を手に入れましょう。ご⾃⾝の⻭で何でも食べることは食事の喜びにもつながります。

プロケアとホームケア

 

⾷事を楽しむことは、心身ともに⼤切な事です。バランスよく好きなものを食べたり、コロナ禍では少し難しいかもしれませんが、誰かと⼀緒に⾷事をしたり、楽しんで⾷事をしましょう。

 

過去のコラム「よく噛むといいこといっぱい」も併せてご覧ください。

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